2008.1.20
監督:森田芳光
出演:織田裕二、豊川悦司
楽しゅうございました。
決してイヤミではございません。
しかし、ワクワク感が足りなかったのは演出のせい?──黒澤明が相手では。
迫力が足りなかったのは織田裕二、豊川悦司のせい?──三船敏郎、仲代達矢が相手では。
説教臭く感じなかったのは、わたしの歳のせい?──演出のセリフ指導だろうなぁ。
作り手も、観る側も及第点以上の満足感が得られたことと思います。
でも、どうせ観るなら昔の作品を! と思ってしまうのも仕方ないことと思われます。
ならば、目指すところは「新鮮さ」であると思うのですが「織田裕二が時代劇をやる!」ところに何か目新しさ・型破りなモノがないと、なかなか状況は打ち破れないと思います。
織田裕二の背が大きく見えなかったのは、演出? 実力?
三船敏郎は大きく見えたものなぁ〜!
だからぁ〜、はじめっから比較の対象に挑もうすること自体、無理があるんだってば!
P.S. 最近、トヨエツが輝きを失っているように思うのですが(普通のオッサン顔)、どうしたのだろうか。
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